ホーム>スタッフブログ>穏ブログ>避妊・去勢手術の賛否両論(川口市 家庭犬のしつけ 出張トレーニング)
穏ブログ

避妊・去勢手術の賛否両論(川口市 家庭犬のしつけ 出張トレーニング)

2016226124316.jpeg
我が家のボーダー♀の初潮が来たのは
1歳の誕生日の約2ヶ月前の9月下旬。
次にヒートを迎える前には避妊手術をする予定にしていた。

ただ発情後期は2ヶ月から3ヶ月続くので その期間は子宮周りの血管も太くなっていたりするので無発情期まで待ってからする方が身体の為には負担が少ない。

先住犬のMダックス♂のチョコは去勢手術はしてあるが ヒート中のミラに乗ろうとしがみつく。
大きさが違うので当然無理なのだが、
それでも歩きながら腰を振っていたのを見て
本能がいかに強いかというのを目の当たりにした。

去勢手術をやってない♂は我が家の近所でもたまにみかけるが、
今は病院の勧めもあり 手術をするのが当たり前になっている。
病気予防やドッグランなどで他犬との喧嘩を
減らすなどの目的もあるのだと思う。


昔 昭和の半ば辺りは 今ほど洋犬や純血種は多くなく日本犬や雑種が殆どで、オス犬同士は喧嘩するのが普通だった。
日本の感覚では避妊や去勢手術をするという常識がなかったのでどんどん仔犬が生まれ、
野良犬も多かった。

犬を飼うのは残飯整理や外飼いでの番犬代わりが主な目的で、手術にお金を掛けるという意識がなかったからである。


それから半世紀経った今は
全く意識は様変わりした。


人間の子供よりペットの数が多くなり、
多頭飼いも珍しくない。


そしてショードッグは別にして
望まない妊娠を避ける為と
病気予防の目的で殆どの♀の場合は
避妊手術をする時代になった。


もちろん反対派の人達もいて
健康な身体にメスは入れたくないと
はっきりとした意見を持ってる飼い主さんや、何となく可哀想だからとやらないまま来てしまったという家庭もある。


海外 特にヨーロッパとは違い、
日本はヒート中の♀は競技会にも出られないし、旅行先のホテルも泊まれない。
ドッグランにもカフェなどにも
入れないという事も知っておかなければならない。
正直 制約が多いも現実である。


且つ、室内飼いだったとしても
散歩には毎日出るわけで
万が一にも絶対に妊娠しないという保証はない。

私の考えはアメリカ寄りなのかも知れないが、もしも仔犬をとらないのであれば
避妊 ・去勢手術はしておいたほうが
犬の心身のストレスが少ないと思っている。


ただ、♀の場合は身体が出来てからの方が良いという説もあり、
うちの場合は1歳2ヶ月で手術する事にしたが、もう一度ヒートが来た後でも
良かったかも知れない。

大型犬などは3歳過ぎまで身体が成長するので初潮も遅く、周期も長いので2回ヒートを経験すると2歳過ぎる事もある。
それからでも病気のリスクはそれほど高くはないと思う。


♀のヒートの匂いは2キロ四方に広がるらしい。

排卵時は尻尾やお尻あたりに触れると♀は
本能で尻尾を写真のように横にして交尾しやすい態勢をとる。

♀馬なども自分から♂に近寄っていくそうだ。

種の保存の本能が
何にも勝るのは当然なのだから仕方がない。

ブリーダーからの保護犬などは
これ以上 繁殖に使われないように母体を守る為に必ず避妊手術をしてから譲渡される。


するしないは
どちらが良い悪いはないと思うし
詳しくはそれぞれに調べて頂き
ここでは避けるが、
メリット デメリットはどちらもあると思う。


要は終生自分の家族として
面倒を見ていく上で各家庭がそれぞれ
決断をすれば良いと思うのだが、
避妊手術をしない選択をした♀の飼い主は、
万が一 仔犬が生まれた場合は
責任を持って里親を探す覚悟を忘れてはいけない。

それが出来ないのであれば手術を選択しよう。

[ 近隣の草加市 浦和市 越谷市 足立区 北区等]
随時 出張トレーニング承っております。
その他の地域でもお気軽にご相談 お問い合わせ下さい ]

ページ上部へ